スチールハウスとは?
基本構造の考え方
- 木造2×4のスチール(鉄)版(枠組み壁工法)
- 木造2×4のスタッド材(2×4材)の代わりに亜鉛メッキされたC型の軽量形鋼(厚さ1MM前後)を使用

概要
どの位の戸数が建てられているか?
- 日本では1995年阪神大震災の被災地住宅として採用。
- 国内約18,000戸(木造2×4で10万戸程度)
- 大手採用事例 ; トヨタホーム コスモスイニシア(旧リクルートコスモス) レオパレス 土屋ホーム等が構造採用。
- 米国では30年前より実用化・・・シロアリ、ハリケーン被害に対する防止策として
- 他 ハワイ州(米国) オーストラリア 中国 韓国 台湾等
鉄と環境のつながり
- 鉄は地球上の物質の質量比35%~40%を占める元素
- 鋼材の70%リサイクル---森林資源の保護に役立つ
- 人体にも必要な元素(鉄は5g・・・成人男性)
- 躯体内の鋼材は100年の耐久性・・・解体しやすく、リサイクルしやすい
- 鉄使用そのものが循環性を保有
(製鉄~使用~さび(酸化鉄)~土中~製鉄)
スチールハウス工法(スチールツーバイ工法)の有利性
誰でも創れる!
- 技能がなくても構造体の構築ができる・・・ツーバイフォー工法
鋼材の安定性・安全性・流通性
- 経年変化によるそり、ねじれがない構造材。(薄板軽量形鋼 0.8mm~1.6mm)
- 軽量で切断面も亜鉛めっきにより防錆作用 (犠牲防食作用)
- メーカーによる安定供給(各国際鉄鋼メーカーの存在)
- シロアリ被害に対する耐虫性能。
- 熱に強い。(ツーバイフォー工法ゆえに)
- 溶融亜鉛めっき(日本の高度技術)により錆びに強い。
- 亜鉛は鉄と同様に人体に必要な元素(免疫性、成長性)
- 溶接によらない簡易な接合----ドリリングタッピングねじ

建築物としての仕様特性 1
構造特性
- 壁倍率(壁の強度)が木造2×4の1.5倍----耐震・耐風・耐雪性が高い

- 「クリープ現象」が少ない----窓周り、建具周りの変形、落ち込みが少ない。
- シロアリが食べることがない。
- 吸湿による腐り等有機的な構造劣化がない。
- 加工性がよい----1mm前後の薄板である。---狭小地でも施工できる。
- 耐力区画線が大きい。---72㎡の大空間可能(木造2×4は40㎡)----間取り変更の自由性



建築物としての仕様特性 2
省エネルギー性
- 外張り断熱仕様---「魔法瓶仕様」(夏涼しく、冬暖かい)
実験では30年で数百万の光熱費減
耐久性
- 外張り断熱材に囲まれた外壁の中の鋼材は100年の耐久性
- 住宅金融支援機構からも気密住宅として認められています。
遮音性能
- 外部騒音の遮音 約80dbを約40dbへ軽減
- 住宅金融支援機構による仕様に準拠




株式会社ガイアフィールド仕様のスチールハウス説明
DS(ダブルシールド)パネル仕様(オプション)
- 屋根そのものが断熱材
- 小屋組を軽減できるので天井高がとれる大空間が可能
- 外断熱とあわせて省エネルギーを実現


基礎断熱
- 基礎の外側から断熱・・・蓄熱作用により冬暖かく夏涼しい
- 保温性能が高く、外断熱とあわせて躯体をいためない・・耐久性が高い。
「KIZUKURI-steel Ver2.01r01」構造計算
- DSパネル混合工法により独自の構造計算を採用。
- 構造計算書添付によりお客様も安心

ローン・保険・管理(メンテナンス)の優位性
- 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)仕様書により認定された工法
- フラット35、長期優良住宅対応にも可能。
- 品確法に基づく住宅性能表示、住宅瑕疵担保保証に対応。
- 火災保険は「鉄骨」に該当・・・準耐火としての取り扱い---火災保険が約1/2
- 減価償却19年の経費メリット(アパートの場合経費参入大)
- 外張り断熱工法により躯体維持性能が高い。
- 補修、メンテナンス時にメーカーに依存しないため自由に補修部材を選べる。
- 軽量であり、解体が容易・・・土地の再利用が容易。
- 基礎の撤去も木造とほぼ同等であり簡易である。・・・費用が少なくてすむ。
- クリープ現象や腐れがないため長期的に躯体維持が可能・・・100年住宅
- 外壁等の仕様選択(例:ガルバリウム鋼板)によりメンテナンスフリー可
- 通気、外断熱工法標準により躯体の維持が長期可能。
中古のスチールハウスの優位性
誰でも設計、誰でも施工、改築できる構造・・・高リニュアル性
- 基本グローバルスタンダードの2×4工法・・・誰でも施工
- 構造計算により自由に設計(ルート1)できる。・・・オーナー側も「構造理解」
- 自由度の高い意匠性・・・個性の表現
- 広区画による(72㎡)将来の間取り可変性
- 解体時の簡易な解体(木造並み)・・・更地にする場合の費用低減
- リフォームが多様に可能・・・世界中、自由に資材、価格を選択できる。
- メーカー依存がない・・・ノンファブリック(非工業化)
- 高額なアフター費用を要求されない。
省エネルギー住宅としての可変構造
- 蟻害や腐朽菌による有機的害がない。(米国、オーストラリアでの採用)
- 吸湿による劣化、変化がない。・・・高耐久で長持ち
- 「外張り断熱」標準仕様による省エネルギー化----室内設備も長持ち
- 燃料電池、太陽光発電を搭載することでエコ住宅の完全な実現。
他構造との比較メリット
対RC・重量鉄骨
- 工事費が安く済む。(基礎が軽くて済む)---アパートで有利
- 解体が容易・・・・将来更地にしやすい。
- 同程度の耐久性(100年住宅)・・・長期保有も可能
- 狭小地にて建築可能・・・建築条件で有利
対木造
- 銀行融資付に有利
- 経年劣化に対して有利
- 耐水・耐虫・耐菌で有利
- 賃貸貸付時「鉄骨」として表示でき有利。
- 木造2×4の外張り断熱工法とほぼ同じ。
対ハウスメーカー
- 顧客自由度で有利・・・「独創」「洋風」「和風」等 設計自由度がある。
- 敷地条件(狭小地等)、工事条件において柔軟性が高い
- コスト競争において圧倒的に安い。
価格優位性
戸建(2階建て)
- 100㎡ 4LDK 坪49万円(税別)~
床暖房、1616ユニットバス(浴室乾燥機)、2400システムキッチン(食器洗浄器)、1・2階ウォシュレット機能つき、トイレ、断熱ペアガラス程度
アパート(2階建て)
- 1戸当り378万円(21㎡ 1K)(10戸1棟ベース) (税別)~
★木造 ≦ スチールハウス < メーカー < RC・S
- 木造ツーバイフォー工法外張り断熱工法と同等。
- 同仕様・同建築条件ではメーカー系より圧倒的に安い。
- RC、重量鉄骨より圧倒的に安い
なぜスチールハウス工法(スチールツーバイ工法)が社会に必要か?
=「軽量鉄骨造業界」の競争、表現の自由の普及・・・ガイアの役割

国内スチールハウス市場の現状
- 国内約13,000戸(木造2×4で10万戸程度:1/10)で輸入住宅のマーケットと同程度
- 大手採用事例 ; トヨタホーム コスモスイニシア(旧リクルートコスモス) レオパレス 土屋ホーム等が構造採用。
- 中小設計事務所、工務店には普及が進まず、安易な木造建築への傾倒によりコスト削減できない悪循環。


国内スチールハウスの歴史と現状(なぜ?普及しないか??)
阪神淡路大震災1995年(平成7年)の仮設住宅として米国より工法輸入。当時の建築基準法第38条型式認定で鉄鋼大手各社中心((財)鉄鋼連盟内にスチールハウス協会が誕生)に研究開発がはじまる。米国、オーストラリア等ではハリケーン被害、シロアリ被害対策として普及

ガイアフィールドの役割
スチールハウス一般工法・・(スチールツーバイ工法:薄板軽量形鋼造)の普及⇒「誰でも扱える軽量鉄骨造」
- 構造計算手法(ルート1)の普及
- 「KIZUKURI-steel Ver2.01r01」の普及・・・・設計事務所・工務店
- 「KIZUKURI-steel 」メイト会員(国内設計事務所)の構築
- メイト会員への普及活動と仕事創造
- 「KIZUKURI-steel 」のさらなるバージョンアップ
- 施工実績の積み重ね・・・・実際の営業・設計・施工・アフター
- 設計事例、施工事例の構築
- 建築確認申請の為の各種行政庁等への普及促進
- 大工・職人等々の組織化
- 設計事例、施工事例の構築
- お客様ニーズへの対応事例の蓄積
- 成功体験事例(営業→接客→設計→施工→引渡し)
- アフターメンテナンス事例
- リフォーム事例
シロアリ被害の恐ろしさ
阪神大震災での被害の様子日本建築学会のまとめたデータによると、全壊した住宅のほぼ大半にシロアリ被害がみられました。シロアリ被害や腐れから住宅を守ることは、みなさまの財産である住宅を守るということだけでなく、そこに住まわれるみなさまの大切な命を守る、ということにも繋がっているのです。
[東灘調査地域全体(築後30年未満)]
![[東灘調査地域全体(築後30年未満)]](_src/sc577/1003.jpg)
![[東灘調査地域全体(築後30年未満)]](_src/sc576/1002.jpg)
![スチールハウス構造計算ソフト[KIZUKURI-STEEL] ガイアフィールド一級建築士事務所](_src/sc661/96BC8FCC96A290DD92E8201.png)



